製品情報 > ジャイアント営業 > 導入事例

  1. ジャイアント営業
  2. 導入事例
  3. 機能の紹介
  4. スケジュール
  5. 日報管理
  6. 案件管理
  7. コマンドメール
  8. システム設定
  9. 動作に必要な環境
  10. ダウンロード
  11. マニュアル

■ 会社概要

株式会社レッツは、建設業向けの原価管理システムを開発/販売するソフトウェアベンダーだ。主力製品である「レッツ工事台帳」は、2000社以上の建設関係の企業に導入されている。
同社は大きく、ソフトウェア開発を行う開発部門と、販売を担当する営業部門に分かれている。営業部門には7名が所属しており、本社(宮城県)と東京営業所、大阪営業の3つの拠点で活動している。その営業部を統括している山崎氏の主動で、『ジャイアント営業』が導入された。

■ 導入のきっかけ

山崎氏が知り合いから「便利な営業管理ソフトがあるけど試してみたら」との紹介で、ジャイアント営業を知った。しかし、その時点では、現状のシステムで間に合っており、営業支援ソフトの必要性は感じてはいなかった。
一応、アットパンダ社のサイトを確認すると、サイボウズ株式会社の出身者で作ったソフトであることを知り、興味がわいた。同社では、顧客の管理にサイボウズ社の製品を利用しており、使い勝手の良さは知っていたからだ。
無料で試用できるため、試しに「ジャイアント営業」をインストールして使ってみたところ、設定や操作が簡単に行えることに驚いた。また、現状システムでは見えていなかった問題点も浮き彫りになり、すぐに全社への本格導入に踏み切った。

■ 週報の問題点を解決

以前、同社の営業部では、各自が1週間の活動を週報として山崎氏にメールで提出していた。しかし、1週間分をまとめて報告する形では、活動を思い出しながらの簡単な報告のみとなってしまい、形骸化していた。
そこで、ジャイアント営業を利用して、日報を毎日提出する形に変えたところ、具体的な活動の内容をタイムリーに把握することが可能になった。また、メールでは、報告が提出されていないことを確認することが難しかったが、ジャイアント営業では、一目で確認ができるようになり、提出された日報の管理が簡単にできるようになった。

また、週1回の週報から毎日提出する日報をに変わり、提出する営業マンにとっての手間が増えるように感じるが、「ジャイアント営業はスケジュールに登録されている内容がそのまま日報になる為、ほとんど入力不要なのです。」と山崎氏は日報にしたことによる負担は増えていないと言う。

山崎氏は提出された日報には必ずコメントを返すようにしている。

■ スケジュールの登録も積極的に

同社では、営業部のスケジュール管理に別のシステムを利用していた。ただ、そこに登録される情報は、外出しているか社内にいるかという程度のもので、活動計画という意味では不十分だった。
スケジュール管理をジャイアント営業に換えたことで、積極的に予定を登録されるようになった。日報を充実させる為に各営業マンがスケジュールを詳細に管理するようになり1日の時間を建設的に使えるようなった。

■ 導入のメリット

山崎氏は、ジャイアント営業を導入したことで、以下の点について、改善することができたと感じている

「私は部下の細かいスケジュールや日報管理を望んでいた訳ではなく、部下が 効率よく営業をする為の自己管理を手伝う仕組みが欲しかったのでまさに理想 のフローを手に入れたのです。」(山崎氏)

会社名株式会社レッツ
事業建設業向け原価管理システムの開発販売
利用人数19名
事業所本社(宮城),東京営業所,大阪営業所
導入時期2007年1月
システム本社に設置したサーバーにインストール、
各支店からは、「どこでもLAN」でVPNを構築
OSWindows Server 2003
WebサーバーInternet Infomation Server 6.0

  ジャイアント営業の製品概要へ