FAQ > データベースのチェック・修復

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■ データベースのチェック・修復

データベースはアプリケーションごとに、本体ファイル(拡張子が「.dbf」)とミラーファイル(拡張子が「.dbb」)に保存されます。
下記の手順でチェック・復旧作業を行ってください。

  1. サーバーマシン上でインストールディレクトリに移動します。
  2. 「gecheck.bat」ファイルを実行してください。「gecheck.bat」は各データベースが破損していないかチェックを行います。
  3. 「gecheck.bat」で破損が発見された場合、復旧が可能であれば(ミラーファイルが破損していなければ)復旧処理が実行されます。
  4. 「gecheck.bat」の処理が終了すると「check.txt」というファイルが作成され、各データベースのチェック結果が記述されます。

「check.txt」ファイルの例
破損なし(インストールパス)\.\db/system.dbb (262144 bytes)
OK
破損あり
(復旧済み)
(インストールパス)\.\db/system.dbb (262144 bytes)
ERROR
データベースを復旧しました
破損あり
(復旧失敗)
(インストールパス)\.\db/system.dbb (262144 bytes)
ERROR
データベースが破損しています

データベース本体のファイルとミラーファイルが破損した場合、復旧はできません。
その場合、バックアップデータがあれば、バックアップをした時点に戻して復旧することが可能です。
バックアップデータに戻す(復旧)方法
バックアップデータがなければ、復旧することはできません。
ジャイアント営業を新規に運用される場合は、一旦アンインストールを実行して、データも全て削除した上で、新規にジャイアント営業のインストールを行ってください。

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